扇動者 SOLITUDE CREEK

ジェフリー・ディーヴァー著 2015

 

ダンスはある捜査で大きなミスを犯し、民事部へ異動となる。

民事部の仕事は税金や保険が適切に処理されているか確認する、というような退屈というか耐えられないような内容だった。

しかしその仕事で訪れたナイトクラブ「ソリチュード・クリーク」の火災事故が、実は誰かの手で仕組まれた犯罪だと気づき捜査を始める。

 

 

キャサリン・ダンス4作目。

 シリーズ物だと登場人物のバックグラウンドが重要になっていくが、近年の記憶力低下に加え、数年ごとに1冊なのでどうしても覚えていられない。

ここに書いて次回のシリーズのときに読み返そう。

 

--まずは主人公のキャサリン・ダンス。

FBI捜査官である夫ビルとは死別し、2人の子供ウェスとマギーがいる。

靴と音楽を愛しアマチュアミュージシャンでもある。

 

瞳の色は碧。

美人ではないか。俳優のケイト・ブランシェットにどことなく似ている。

『扇動者』より

 ということは、金髪で細身、背は高い感じなんだろうか。

グレーのニッサンパスファインダーに乗っている。

 

リンカーン・ライムとアメリア・サックスからクリスマスプレゼントとして贈られた、深緑色の革バンドのロレックスを着用している。

以前の腕時計はタイメックスだった模様。

 

--ウェス

整った顔立ちに優しい性格。12歳。

 

--マギー

10歳。歌がうまい。

 

--スチュアート・ダンス

キャサリンの父親。70歳。元海洋生物学者

185cm、肩幅が広く、真っ白な神は多い上にくせ毛。

週何日かは有名なモンテレーベイ水族館で働き、合間に孫のベビーシッターやカーメルの自宅の庭いじりをしている。

 

その後、ダンス初登場のウォッチメーカーを再読して書いた。

rakatti.hatenablog.com